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子どもにYou Tubeを見せ続けるのは気が引ける保育士的観点

子どもにYou Tubeを見せ続けるのは気が引ける保育士的観点

「なんで、子どもにYou Tubeを見せるのは良くないんだろう?」と疑問を抱いて居たり、

 

「なんとなく、子どもにYou Tubeを見せるのは後ろめたい気がする」と、本当は見せたくないけど、つい見せてしまう自分を悔やんでいる。

 

そんな、あなたにお伝えします。

そんな私は

  • 元保育士
  • 10年保育士として仕事をしてきました。
  • 様々な保育園で働く悩みを持つ保育士100人以上と関わってきました。

保育士をしていて、保育中、子どもにYou Tubeを見せたことはありません。

 

それでも、子どもは笑顔です。

 

もちろん、家庭では、子どもと二人っきりの場面の中、家事をしなければいけないことで、子どものそばに、ずっと居られない時も必ずあると思います。

 

そこで、今日は、子どもにとってYou Tubeは本当に必要なのか不必要なのかどうかをお伝えしたいと思います。

 

結論:You Tubeを見せても良い!

ただ、当たり前ですけど、ずっと、YouTubeを見せ続けるのは良くありません。

 

もし、仮に、保育園や友人に子どもを預けて、迎えに行った時に言われた一言で

 

「今日は、ご飯を食べずに、ずっと、お菓子を食べてました。」と言われて、

 

良い気がするかどうかです。

 

食事をするのは生きるために栄養を摂るためです。

 

人間は、体の栄養とともに、心の栄養も必要です。

 

その心の栄養を育むには、YouTubeでは補いきれません。

 

お菓子や、ファストフードがジャンキーフードなら、YouTubeなどのメディアの情報は、ジャンキーインフォです。

 

YouTubeなどがジャンキーインフォな理由

理由①受け身になってしまうから。

YouTubeなどのメディアでは、一方的な情報しか与えられません。

 

メディアは子どもの表情や動作に反応してくれないのです。

 

子どもも大人も、リアクションをしてくれない人や物に話しかけたり、関わろうとしません。

 

子どももリアクションをしてくれない一方的なメディアに対して、関わろうとしないのです。

 

そうすると、一方的に情報を与えてくれるメディアをずっと、目で見て、耳で聞いていれば良くなってしまいます。

 

心の育ちは、人などの関わりの中から生まれる、リアクションから育ちます。

 

自分がどう感じたか、相手はどう感じたか。

 

子どもは、その感情を言葉にできません。

 

だから、目の前いにいる保育者が代弁して教えてくれるのです。

 

「楽しいね」

「嬉しいね」

「痛かったね」

 

気持ちを受け止めてくれる保育者が目の前にいるから、子どもは自分の心を知り、相手の心を知り、心が豊かになって行くのです。

 

子どもの頃から、YouTubeなどの一方的な情報を与えてくるメディアばかりの生活をしていたら、子どもの心が育つ訳がありません。

 

理由②視覚と聴覚しか使わないから。

人には、五感と呼ばれるものがあります。

 

視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚という感覚です。

 

メディアでは、匂いも、肌触りも、味もしません。

 

目と耳だけで楽しめます。

 

それだけ、簡単に楽しめるこそ、受取手は感覚の機能を使わなくなります。

 

では、子どもの頃から、感覚を使わなくさせる必要があるのでしょうか?

 

子どもは、身体的にも気持ちの面でも未発達の部分は多くあります。

 

身体機能や、情緒的育ちを促すために、その機能や感覚、感動を使う必要があります。

 

目と耳だけで、子どもの体の発達や心の発達は育つのでしょうか。

 

理由③豊かな経験ではないから。

では、絵本はどうでしょうか?

 

保育者が読み、それを子どもが見て聞いてるだけですね。

 

本当にそうでしょうか?

 

保育者は子どもの表情を見ながら、話を進めます。

 

子どもが何か反応したら、それに対して、保育者はリアクションをします。

 

保育者の声や、絵本の感触、保育者の膝の上で絵本を読んでいたら、保育者の温もりや匂いを感じられます。

 

大切なのは、子どもがどんな経験ができるか、子どもにどんな経験をしてほしいか、何を感じ取ってほしいかということを、保育者がしっかりと持つことだと思います。

 

画面を見るだけの知識より、感じてみた経験の方が、どれだけ素晴らしい何かを得ることができます。

 

五感を育てる大切さ

その①YouTubeは悪ではない!

これからの時代、電子機器に慣れる必要もありますし、家で、どうしても子どものそばに居られない時だって、あります。

 

そういう時は、YouTubeなどを活用するのは良いと思います!

 

しかし、それに頼りきっているかどうかが大事です。

 

メディアは子どもからしたら情報の刺激が強すぎます。

 

視覚的にも刺激が強いですが、自分の見たい情報だけを見ることができますので、魔法の玩具です。

 

その魔法の玩具に頼りっぱなしで、保育者との関わりの中で得られる素敵な経験を子どもが出来ないのは不幸です。

 

YouTubeなどは、使い所を選ぶべきです。

 

ここぞという時に使うしかありません。

 

そのためのルールをちゃんと作るのも一つです。

 

子どもが泣き叫ぼうが、保育者がルールを守ることが大切です。

 

でなければ、泣けば見せてくれる。というルールだと子どもは勘違いしてしまいます。

 

その②情報を同時に処理できない。

子どもは同時にいくつもの情報の処理ができません。

 

例えば、自分に必要な音、そうでない音、自分に必要な視覚的情報、そうでない視覚的情報など。

 

目に見えているもの、耳で聞こえてくる音など、全てに子どもは反応してしまいます。

 

だからこそ、今、子どもに必要な情報だけの空間にできるだけしてあげましょう。

 

乳児期から、雑音や視覚的情報が多い落ち着かない部屋にいると、気持ちも落ち着かなくなり、気持ちが不安定になり、落ち着きのない子どもに育つ可能性が大いにあります。

 

そのため、できるだけ、ゆったりとした環境にして、子どもが情報を処理しやすいように、配慮をしてあげた方が良いですね。

 

その③生活の中で豊かな経験をする。

派手なことをする必要はありません。

 

例えば、ご飯が炊ける匂いを書いだり、ドアが閉まる音を聞いたり、トイレの水が流れる音を聞いたり、道に咲いている花を見たり、道路を走る車を見たり、地域の人に手を降ったりなど

 

世界には、日常的で豊かな経験にあふれています。

 

それらの情報は、大人からしたら当たり前すぎて、どうでも良いと思ってしまいますが、子どもからしたら、日常の経験が、すでに豊かな経験をするチャンスなんです。

 

無理に遠くに出かけて、連れ回して、体を休めることなく保育園に行く生活を送る必要はありません。

 

毎日のふとした日常にどれだけ目を大人が向けられるかが大切です。

 

保育者が楽しんでいれば子どもも楽しい。

子どもの遊びを全力で楽しむ。

子どもにしたら全部が遊びです。

 

物を壊すのも遊び、大人に追いかけられるのも遊び、子どもの世界には遊びがあふれています。

 

その中で、保育者から教わりながら子どもは様々なことを学びます。

 

その経験が人生を豊かにします。

 

子どもの成長をどれだけ喜べるかで、遊び方が変わってきます。

 

ただのお散歩だって、手を繋いで歩くだけで、子どもは指をさして教えてくれます。

 

その時に、保育者がどんなリアクションができるか。

 

保育者がどれだけ、素敵な感性を持っているかで、子供の世界の見る目が変わってくるのです。

大人が人生を楽しむしかない

人生を楽しんでない人ほど、子どもとの関わりでメディアに頼ろうとします。

 

また、すぐに、キャラクター物で、子どもの気をひこうとします。

 

子どもが喜ぶことを知っているので、仕方ないですが、大人がそれしかしないのであれば、子どもはその世界や遊びしか知ることができません。

 

だから、世界がどれだけ楽しいかを大人が知らないと、こどもも同じ世界しか知ることができません。

自分の世界を変えるのは自分

私は、保育士の人生しか知りませんでした。

 

でも、心理学の勉強をすることで、人の悩みを聞き、一緒に解決策を見つけ、一緒に取り組むことで、世界が良くなって行く経験をしました。

 

その繋がりから、色々な人に出会い、考え方を知ることで、保育士としても、様々な観点で考えることができるようになってきまいした。

 

以前までは、一日でも、早く保育士という職業を辞めたいと考えていました。

 

しかし、自分の夢を持つことで、今、自分の目の前にあることは必要なことなんだと自分で自覚することができてから、人生が一気に楽しくなりました。

 

そんな、楽しい人生には、保育士という職業がしてくれましたし、子どもと一緒にいる毎日がすごい楽しいです。

 

自分の人生を楽しんでいるからこそ、気持ちの余裕も出てきて、保育に対しても楽しめるようになってきているんだと思います。

 

いつかは、保育士を卒業したいと思っています。

 

でも、今の保育士の仕事はこれからの自分のやりたいことに活かせることだと気付いてから、毎日が変わりました。

 

世界が変わったわけでなく、世界を見る自分の気持ちが変わったんです。

 

それは、決して、YouTubeが教えてくれたのではなく、自らの経験が教えてくれました。

 

経験をするには挑戦しかありません。

 

他人や、物に依存する人生なんて、私は、もう、うんざりです。

 

まとめ

情報の取捨選択と受け取り方法が大切です!

 

以上です。

最後まで、ご覧いただきありがとうございました!

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