子どもとの関わり方

子どもに好かれる保育士の条件とは?

子どもに好かれる保育士の条件とは?

子どもとの距離がある。

子どもに好かれてないんじゃないかな?

子どもともっと仲良くなりたい!

と悩んでいるあなたにお答えします。

 

そんな私は

 

10年保育士として仕事をしてきました。様々な保育園で働く悩みを持つ保育士100人以上と関わってきました。

 

結論:どれだけ子どもと一緒に楽しめるか。が大事。

子どもは、なんでも遊びに変えてしまう才能を誰もが持っています。

もちろん、その中で、遊ぶ時と、ちゃんとやる時、玩具にして良いものと、ダメな物とあります。

保育者は子どもに注意をする場面は必ずあります。

しかし、どれだけ子どもとの時間を一緒に楽しめえるかを考えて、一緒に遊べるか。が子どものハートをつかむ重要な要素になります。

子どもに注意をしながら、危険が予想される場合や、社会性を身につけて欲しい場合は怒る必要もあるでしょう。

しかし、怒ってばかりいては、子どもの心は離れていきます。

日々の生活の中で、子どもと心を通わせながら、一緒に楽しい生活を送れることが大切です。

と、いうことで、今回は、子どもと仲良くなる方法や、好かれる保育士の条件をお伝えします。

 

子どもに好かれる保育士とは?

子どもに好かれる条件をいくつかお話していきます。

 

条件①子どもの気持ちを受け止められる。

子どもは、大人に守られるべき存在であり、援助を必要としている存在です。

子どもなりの表現の仕方や遊び方など、もちろん、子どもには自分で育つことができます。

しかし、遊びや心の整理の仕方、人間関係など、保育者がより良い方法や考え方を伝えることで、もっと、子どもにとって素晴らしい経験ができる場合もあります。

もちろん、子どもの姿を見守る場合もあり、子どもが自分で気づきた経験や、子どもが自分なりにやって見たけど上手くいかなった経験も大切です。

その生活の中で、子どもは保育者に、様々なお願いや、サインを出すときがあります。

例えば、お友達との関わりの中で、嫌なことがあったときは、泣いたり、怒ったり、時にはケンカもするでしょう。

その時に、保育者が見て見ぬ振りをするのか、それとも、子どもの気持ちに寄り添おうとするのか。が重要になってきます。

もし、自分が、仕事など壁にぶち当たった時に、我関せずの先輩と、話だけでも聞こうとしてくれる先輩がいたら、どっちに好感を持てるか?ってことです。

全部、保育者が解決しようとする必要はありません。

でも、子どもの気持ちに寄り添い、子どもの気持ち何らかの形で応えようとする保育者の姿を子どもは見ています。

そして、この人だったら信じてみようかな?と子どもながらに思ってくれるのです。

辛い時、悲しい時、寂しい時に、そっとそばにいてくれる保育者を子どもは必要としています。

全部やってあげる必要はありません。

心に寄り添い、そっと側にいるだけでも良いんです。

問題にどう取り組むかを一緒に考えサポートしてあげましょう。

 

条件②一緒にいて楽しい。

子どもが大人に魅力さを感じるのは、やはり、魅力的な遊びができるかできないかも重要な要素です。

子どもの生活の中で、楽しい時間を大きく占めているのは「遊び」です。

楽しい。が子どもの中で価値基準が高いのです。

楽しく食事ができた方が良いし、楽しくトイレができたら良いし、楽しく遊べて、楽しい一日を過ごせた方が良いです。

もちろん、ふざけるのと、楽しむのは違うので、保育者の加減は必要です。

遊びの中で、危険な場面もあるでしょう。

生活の中で、子どもは大いに失敗をするでしょう。

その時に、子どもに頭ごなしに注意をするのか、より良い道を示して上げられるのか、そして、気持ちを切り替えて、次の楽しいことに向かうことができるのか?

子どもの「楽しい」を育てられる人が、子どもには魅力的に移ります。

子どもが自分では知らなかった遊びを教えてくれる保育者はまさに、遊びの師匠にもなり得ます。

一緒に楽しいことを共有、共感できる保育者に子どもは好意を抱きます。

 

条件③誰に対しても平等に接する。

自分は愛されている。気持ちが土台にしっかりとあることが大切です。

大人でさえも、人が特別扱いをされて、自分は雑に扱われていると嫌になります。

誰に対しても雑に扱うのではなく、誰に対しても平等に愛を注ぎましょう。

その中で、大切になってくるのが、遊びの保障や、子どもの声に耳を傾ける。ということです。

遊びの中で、トラブルは、たくさん起こります。

玩具を使っていた、とった、ルールを守らない、好き勝手やって遊びが成立しない。

など、遊びの中でトラブルが起こります。

その時に、

「たくさん持っているから貸してあげよう。」

「そうやって遊びたいんだよ。」

「我慢してあげて。」

など、意味の分からないことを言う保育者も中にはいます。

遊んでいるのに、保育者の独断で遊びを壊すのを認めるのは良くないです。

玩具も先に使っていたのだから、量とか関係なく優先権があるのは先に使っていた子どもです。

その先に、玩具を貸すかどうかの判断は、子どもがすることです。

使いたかったら待つしかありません。

でも、子どもなりに気持ちの整理がついていれば、貸してあげる子どもも出てきます。

もちろん、みんなが笑顔になれる遊び方が良いですが、待つことも大切ですし、遊びで心が満たされることも大切です。

後から来た子どもが「貸して」と言えば、先に遊んでいたのに、無条件で貸さないといけなくなるルールは先に遊んでいた子どもの気持ちは守られず、とても可哀想です。

ルールをしっかりと、保育者の中で作り、それを子どもにしっかりと伝えることで、その判断基準でこの先生は行動しているということが分かります。

そこには、保育者の子どもへの個人的感情は入っていませんので、誰に対しても平等に接している保育者の姿を子どもは理解出来ています。

また、子どもに対して誰に対しても感謝をしている保育者も子ども達の中で魅力的に移ります。

子どもも保育者に認められたいと思っています。

「すごいね」

「頑張ったね」

「ありがとうね」

と、存在や努力、貢献を認めてくれると子どもも嬉しいものです。

保育者の気分でするのではなく、しっかりとした保育者の中でのルールのもと、誰に対しても平等に振る舞えていれば、子どもも保育者のことを認めてくれて、好意を抱いてくれます。

 

子どもに好かれることで訪れる素晴らしい未来とは?

なぜ、子どもに好かれたいのか?そこには、楽しい未来があることを無意識に知っています。

そこを一緒に整理して、ワクワクしながら前進しましょう。

また注意が必要ですが、子どもの好意を利用するのではなく、純粋な気持ちで子どもとの信頼関係を築こうと思わないと、子どもは心を開いてくれません。

未来①自分が認められて嬉しい。
やはり、人は他人に認められると嬉しいものです。

子どもと一緒に楽しい生活を送るには、子どもとの信頼関係は大切です。

子どもからも愛され信頼されていれば、保育への意欲や仕事への意欲、責任感、アイディアなど、あふれてきます。

そのポジティブな気持ちが、もっと素晴らしい出来事や未来に向かって進む原動力になります。

そんな、楽しそうな保育者を見て、子どもも楽しい気持ちにもなります。

保育者が子どもを好きになり、子どもが保育者を好きになることで、保育園での生活は、今まで以上に、楽しくなるんです。

未来②保護者からも信頼される。
子どもが保育者に懐いている姿を見たり、家庭で保育園での出来事や保育士の話を楽しそうに話している子どもの姿をみて保護者は安心します。

また、保育園での保育者の振る舞いも保護者は見ています。

一緒に遊ばずに、事務仕事していたり、子どものことを見ていなかったり、無責任な発言をしたりしていれば、保護者の信頼はなくなります。

しかし、子どもを通して、保育士や保育園への信頼度、安心感は変わってきます。

保護者と仲良くなりたければ、まずは、子どもとの信頼関係をしっかりと築くことも大切です。

また、保護者に媚を売っていると他の保育士は、それに気づいて良い印象を、周りの保育士が持ちません。

保護者とは、ちょうど良い距離感で関わりながら、子どもとの信頼関係をまずは、築いていきましょう。

未来③職場での評価も上がる。
楽しそうに仕事をしている保育者を見て、周りも見方が変わってきます。

楽しそうに仕事をしている保育士の方が少ないので、すぐに、上司や先輩からの評価は上がるでしょう。

また、子どもの姿を見れば、後輩や、同僚からの信頼も得ることでが出来ます。

保育者の人間関係も本当に難しい場面がありますが、そんなことよりも、まずは、子どもとの信頼関係を築くことで、ちゃんと評価をしてくれるようになります。

子どもを利用するのではなく、しっかりと保育者としてのスキルや振る舞い、考え方を身につけたいですね。

 

職場の人から好かれる方法とは?

一生懸命な姿を見せる

決してアピールをする訳ではなく、一生懸命に頑張っている姿を見て、周りは嫌な気持ちはしないと思います。

がむしゃらに一人突っ走るのは違いますが、子どものことを思い、考えながら、地道にコツコツ前進している姿を見て、周りの人は好感をもてるはずです。

大切なのは、職場の人に好かれようとするよりも、今、できることを精一杯をやっていくしかありません。

もし、気持ちに余裕があるなら色々なことを考えながら、できると思いますが、もし余裕がないなら、出来ることを一つずつやっていくしか、いや、むしろ、それしか出来ないと思います。

 

そのためにできる事の方法

職場の人を知ろうとすることから始める。

もちろん、プライベートまで知る必要はありませんが、どんな思いで保育をしているのか、何を大切にしているのか、何が得意で、何が苦手なのか。

など、職場の人に興味を持つことから始めて、その思いに少しずつ応えていくしかありません。

今、何をして欲しいかな?

を予想したり、直接確認しても良いと思います。

信頼関係の築き方は、子どもも大人も一緒です。

どれだけ、気持ちに寄り添えるかです。

周りの人が求めていることにどれだけ、応えるか。

もちろん、言いなりになる必要はありません。

保育観のすり合わせも必要です。

自分の考えも伝えることで、お互いの理解が深まって、より信頼関係は作られていきますね。

 

私は、先輩の顔色を伺っていました。

先輩が本当に怖いと思っていた時期もありました。

しかし、ある日気づいて、

「この先輩は、俺の人生にそんな対した影響はないな」

と思った日がありました。

そこから、気持ちが変わったのです。

その先輩のいいなりになっていたり、自分の気持ちが、その先輩のせいでブレッブレになったりしていました。

ずっと、その先輩の人生を生きようとしていたのです。

自分は自分の人生を生きたいのに、その先輩に振り回されていた自分がいたのです。

その先輩が、私の人生を支配していたんです。

それに気づいてからは早かったですね。

その先輩の話や意見を聞きながら、自分ではどう思うかを考えるようになりました。

そして、先輩に質問をしながら、自分の保育観を確認したり、再構築していきました。

なので、時と場合によりますが、職場の人の目や顔色を気にしすぎている場合もありますね。

でも、やはり、一番は、子どもの笑顔を大切にして行くべきだな。と思います。

 

まとめ

純粋に子どもの笑顔と向き合うことが、保育士人生の全ての基本になる!

以上です。

最後まで、ご覧いただきありがとうございました!

それでは、楽しい保育士LIFEを!

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