子どもとの関わり方

自分は保育士なのに子どもが嫌いかも?と不安になっているあなたへ。

自分は保育士なのに子どもが嫌いかも?と不安になっているあなたへ。

子どもが嫌いかも?と思っている。

毎日、子どもとの関わりでイライラしてしまう。

私、保育士向いてないのかな?と不安。

そんなあなたにお答えします。

 

そんな私は

10年保育士として仕事をしてきました。様々な保育園で働く悩みを持つ保育士100人以上と関わってきました。

私も、子どものことに、毎日イライラしてしまう日々でした。

しかし、少しずつ余裕が生まれてきて子どもと一緒に笑顔の日々を過ごせるようになりました。

 

結論:自分の心に余裕がない。

「子どもと遊ぶのが好き。」

とか、きっとある日、思って、あなたは保育士を目指したんだと思うんです。

今、子どものことが嫌いになっている訳ではないことに早く気がついて欲しいなぁとも私は思っています。

純粋に、子どものことが嫌いなのだとしたら、絶対に保育士になんてなる訳ないですよね?

きっと、あなたは、子どもの事が好きなんです。

でも、子どもと向き合えない自分がいるんですよね?

そこには、毎日の辛いことや、もどかしい気持ちが邪魔をして、子どもとの遊びや関わりを楽しめなくなってしまっているんだと思います。

だから、その魔物に立ち向かえるように、レベルアップできたらと思い、私の経験や実践してきたことをお伝えします。

 

子どもが嫌いだと思うタイミング。

POINTS!

子どもが言うことを聞かない時。

時間に追われている時。

抱っこで長い時間、泣き続けられている時。

子どもらしくない対応をされた時。

 

その①子どもが言うことを聞かない時。

こどもの事を思って言っているのに、全く言う事を聞かない時ありますよね(笑)

注意を何度もしているのに、やめなかったり、次の活動に移らなかったり、しまいには、面倒な事を起こしてしまったり、、、。

「だから言ってるでしょー!!!!」

と大きな声を出してしまった事が、恥ずかしながら私は、何回もあります。

あとは、こっちが笑ってないで真剣な顔で言っているのに、笑って立ち止まらず、あっけらかんとしていたり。

こちらの思いが伝わらない時ほど、寂しくて、悲しくて、それがイライラに変わり、怒りに変わり、嫌悪感に変わってしまいますよね。

 

その②時間に追われている時。

「もー!早くしてー!」

急いでいるのに、マイペースな子ども。

集団生活の場面で、周りが待っているのにもかかわらず、ゆっくりだったり、全く協力をしようとしていなかったり。

園生活は時間で動いているのに全くそれらを無視している時は、本当にイラっとしますし、結局、自分では準備や片付けが出来ずに、誰かが手伝うってなるとさらに、イライラしてしまいますよね。

こっちが焦ってるのに、ほんとゆっくりだと、ちょっとは協力してよ!と叫びたくなってしまいますね。

 

その③抱っこで長い時間、泣き続けられている時。

これは、もう、どうすることもできない。

耳元で泣かれて、こっちが泣きたくなります。

何をしても泣き止まないし、自分は身動き取れなくなるし、重たいしで色々とハードですよね。

もう、この場から早くいなくなりたい!と、私は、思ってしまう時が何回もありました。

乳児さんの入園したての人見知り・場所見知りが激しい子どもとの関わりは、本当に嫌で、子どもが子どもにイライラする毎日を送っていました。

 

その④子どもらしくない対応をされた時。

「先生、嫌い!」

など、子どもらしくない態度や、無視をしたり、大人をナメているような振る舞いをしている子どもは可愛くないですよね。

乱暴をしたり、意地悪をしていたり、好き勝手やっている子どもに対して、愛情を持てない日々も私は、ありました。

 

子どもを少しでも好きになる方法。

POINTS !
子どもを知ろうとする。
自分の保育を見直す。
自分が全て正しいと思わない。

 

その方法①子どもを知ろうとする。

子どもは意味のないことはしません。

きっと、何かのサインを出しています。

子どもの思いをまずは受け取ってみましょう。

子どもに質問をするよりも、一回に、味方になるぐらいの気持ちです。

「なんでそんなことしたの!?」
「何回言えば良いの!?」
「どうして言うこと聞かないの!?」

質問をするよりも、目の前の子どもの気持ちを代弁してみてください。

保育者の意に沿わない事をしているのは、何故なのかを予想してみるのです。

子どもも聞かれても明確な答えを持っていない時もありますし、答えてもどうせ怒られるので答えないで、下を向いているでしょう。

質問ぜめをするよりも、目の前の子どもの気持ちを知ろうと、同じ気持ちになってみる事です。

共感しながらも、今、何をする時なのかを伝えていきましょう。

しかし、他人を傷つける事は絶対に良くない事なので、そこに共感、代弁はせずに、ちゃんと注意をしてあげましょう。

もし、自分の言う事を聞いて欲しいのなら、まずは、保育者が子どもの声に耳を傾けるのが大切です。

子どもが言う事を聞いてくれない根底には、信頼関係の有無が影響しています。

言う事を聞かない。という現状を見るのではなく、その原因や本質を見て、そこに取り組む必要があります。

言う事を聞かせるのではなく、子どもに協力してもらう。と言う謙虚な姿勢が保育者には必要ですね。

 

その方法②自分の保育を見直す。

子どもに言う事を聞いて欲しい。と思う時は、保育者の意図があるからだと思います。

例えば、このあとご飯だから、トイレに行って欲しいとか、この遊びは、こういうルールがあるから守って欲しいとか、他のお友達が寝ているから静かにだけでもしていて欲しいとか。

保育者の中にお願いがあるから言う事を聞いて欲しいんだと思います。

でも、聞いてくれない。

その原因は、子どもの中で、保育者の言う事と、現実が結びついていないのです。

保育者が思っている以上に、子どもに対して、難しい言葉か、伝え方でお願いしているか。

もしくは、理由を説明せずにお願いではなく、命令になっているのかもしれません。

乳児さんは置いといて、幼児さんの場合、自分の中で考える力が身についていないんだと思います。

そのためにも、日々の保育で、生活の見通しが身につくように活動の前に、説明をしたり、人の気持ちの説明や、絵本などを通して考える力などを促す必要があります。

もちろん、保育者との信頼関係は前提ではありますが、すべき時に、すべきことができるように、日々の生活の中で、保育者がモデルになりながら、言葉で説明をしながら、誰に対してよりも丁寧に説明をする必要があるのかもしれません。

 

その方法③自分が全て正しいと思わない。

保育者の思いを押し付けてしまっている場合も多くあると思います。

時には、子どもの姿を見守って、そこから発見や学びがあるかもしれません。

「もっと遊ぶ時間を延ばしてあげようかな」
「その遊びができるように工夫してみようかな」
「そういう遊びも楽しいんだな」

など、保育者が考えている以外の考えが子どもにはあるかもしれません。

もちろん、大原則は、人を傷つけない。という事を大切にしながら、子どもの感性を大切にするのも必要ですし、保育者の当たり前を押し付けないことも時には必要です。

子どもの行動を禁止するよりも、どうやったらそれが実現できるかを考えるのも保育者の役割だと思います。

遊びや生活を作る際に、子どもに聞いて見ても良いかも知れません。

幼児さんになれば簡単な話し合いもできるようになりますし、子ども達と決めたルールの方が、子ども達も納得できるし、共通しているルールなら、子ども同士で注意し合えるので社会性も身につきますね。

 

気持ちに余裕を持つ方法

自分は、こんなはずじゃ、、、。

今の自分をしっかりと受け入れましょう。

一日でも早く、現状を受け入れることができた人から、毎日が良くなって行きます。

だって、現実に目を背けている人が、どうやって現実を良くすることが出来るのでしょうか?

夢を語るのは大切ですが、夢の中で生活をしていません。

現実で生活をしていて、問題は現実にあるんです。

今、現実での問題点、自分ができていること、できていないことをしっかりと自分で知りましょう。

そうすることで、問題に取り組むことができますよ。

 

心に余裕を持つための自信のつけ方。

色々な事を経験するしかありません。

そして、大切なのは、言われた事をただやるだけではなく。

自分なりに予想(目標・仮定)をする事です。

言われた事をただやっているのでは、何も身につきません。

大切なのは、自分なりに考えて動いているかです。

その先に、結果があります。

ここでも大切なのは、結果。というだけで、失敗でも成功でもどちらでも良いという事です。

成功したら喜べば良いし、失敗すれ、改善すれば良いんです。

でも、これは、自分なりに考えた人にしかできないプロセスです。

誰かのいいなりで動いている人は、何も考えていないので、何をやっているのかも、何が起こっているのかも気にしません。

ただのロボットです。

しっかりと自分で考えながらやっていくしかありません。

もちろん、先輩への相談もすべきです。

どれだけの量を考え、経験し、改良したか。

その過程、全てが自信につながって、気持ちの余裕に変わって行きます。

知識も必要でしょうし、テクニックも必要になって行きます。

でも、それははやっていかないと身に付きません。

自分を天才だと勘違いしている人ほど、努力はしませんからね。

 

私は、失敗ばかりでした。

先輩に怒られたこともありますし、先輩からバカにされて笑われたこともあります。

悔しくて毎日、本当に嫌でした。

でも、もっと、良くしたい。という気持ちはあったのでガムシャラにやりました。

自分でも良かったなと思うのは、スマートとか、カッコよくとか、無駄な事を考えなかった事だと思います。

ただ単純に、自分も子どもも楽しめるように。という事を思ってやっていました。

なので、書類は特に頑張っていなかったので得意になりませんでした(笑)

本当に普通のレベルです。

でも、子供とのやりとり、言葉かけは、本当に失敗ばかりでした。

保護者にも怒られたこともありますし、謝ったこともあります。

でも、それは、最初の頃だけです。

人は、失敗をすれば学習をします。

その学習の量が、知識や知恵、技術や自信に変わって行きます。

大切なのは、続けることです。

 

まとめ

言う事を聞かせることより、子どもに協力してもらえる関係づくり。

以上です。

最後まで、ご覧いただきありがとうございました!

それでは、楽しい保育士LIFEを!

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