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お友達と仲良く遊べる子どもに育つ乳児期に出来るポイントとは?

お友達と仲良く遊べる子どもに育つ乳児期に出来るポイントとは?

「この子には、大きくなったらお友達と仲良く遊べる子になって欲しい!」と思っているのなら、ぜひ、この記事をご覧ください。

 

お友達と仲良く遊ぶには、遊びのルールをしっかりと守れる子どもになる必要があります。

 

そのポイントを解説しています。

 

そんな私は

  • 元保育士
  • 10年保育士として仕事をしてきました。
  • 様々な保育園で働く悩みを持つ保育士100人以上と関わってきました。

子ども同士でさえ、お友達に嫌われる子どもを見てきました。

 

その様子は乳児クラスでも見ることができます。

 

「なんとなくこわい」

「遊びを邪魔される」

「遊んでいても楽しくない」

 

乳児のクラスでさえもそのような光景を目にするのを見ていて、

 

「どうしたら良いのかな?」

 

とずっと、考えるようになりましたが、あるきっかけで、子どもへのアプローチを変えてから、嫌われていた子どもの遊びかたに変化が見られるようになりました。

 

そのポイントをお伝えします。

 

結論:生活の中に決まったルールがあればOK

子どもの中に、最初からルールを守る。という意識はありません。

 

ルールとは、乳児期の頃から過ごしている生活習慣の中から少しずつ身について行くものです。

 

もちろん、子どもはルールとしての言葉や意味を理解しているわけではありません。

 

日々の生活を過ごすことで、自然と身につく「決まった毎日の生活習慣=日課」から生まれてくるものでしかありません。

 

ルールを身につける理由は?

理由①友達がいなくなる。

自分勝手な子どもでは、周りも楽しくありません。

 

子どもは楽しい遊びが大好きです。

 

年齢を重ねるごとに、遊び方も変化して行き、遊び方も複雑になります。

 

遊びを楽しむために、あえて行動に制限をつけます。

 

例えば、サッカーでは、手を使ってはいけない。鬼ごっこでは、タッチされた鬼役になる。など、

 

行動を限定することで、遊びをより楽しくします。

 

ルール無用では、つまらないのです。

 

遊びにはルールがつきものです。

 

その楽しい遊びを演出するルールを守れないのであれば、誰からも好かれないのは当然ですね。

 

理由②社会に馴染めなくなる。

遊びでのルールを守れないのであれば、それは社会に出たときにも苦労します。

 

保育園には、保育園でのルールがあり、小学校では、小学校のルールがあります。

 

もちろん社会人になってからも。

 

『社会のルール』を守る練習が、子どもの頃に経験をする『遊びのルール』です。

 

しっかりとルールを守る意味と必要性を子どもの頃から、身につける必要があります。

 

理由③何をしたら良いか分からなくなる。

ルールを守る。とは、決して言われたことを守ることだけではありません。

 

自分達で遊びを発展させるためにルールを簡単にしたり、難しくしたりもできます。

 

ただ言われたことを守るだけでは、ルールを守ってはいるものの、そのルールの意味や意図を理解していません。

 

ルールに縛られている人生より、ルールを作り変える人生の方が楽しいに決まっています。

 

そのためには、子どもの頃から、ルールを理解する意味を伝えることも必要です。

 

もし、ルールを守らせるだけで言いつけを守ること重要視していたら、自分では考えることのできない大人に育って行きます。

 

そうではなく、しっかりとルールの本質を伝えるべきです。

 

してはダメ!では、なく。

 

なぜ、ダメなのか?どうすれば良いのか?など、子どもが考えれるように保育士は伝えて行く必要があります。

 

ルールは生活習慣が土台になる。

方法①規則正しい生活をする【子ども編】

子どもの生活が毎日、違っていては子どもは戸惑います。

 

毎日の積み重ねの中で、生活習慣とは身につきます。

 

その中で、「今は何をする時」「次は何をする」など、生活の見通しを持てるようになります。

 

その見通しを持てるからこそ、自分で考えて行動できるようになってくるのです。

 

例えば、旅行のツアーに参加した時、ガイドさんから予定も何も聞かされず、参加者が見通しを持てないと、何をしたら良いのか分からないので、指示待ちでいると思います。そして、中には「どうなってるんだ!」と怒り出す人もいれば、不安になる人もいるでしょう。

 

生活に見通しを持てない子どもとは、そのような状態です。

 

生活の見通しを持てるようになることがどれだけ有意義な一日になるかは一目瞭然です。

 

方法②規則正しい生活をする【保育士編】

保育士の動きも全く同じです。

 

毎日、子どもに対して違う対応をしていては子ども混乱します。

 

昨日は良かったのに、今日はダメになったり、いつもと違う保育内容では、子どもはどうした良いかわかりません。

 

そのため、保育士も規則正しい振る舞いや、子どもへの関わりができるかが重要です。

 

子どもの生活は、遊び・食事・午睡・排泄・着脱で構成されています。

 

毎日、不安定な遊びの環境、毎日違う座席と保育士との食事、毎日違う布団の位置、毎日違う着脱の仕方。

 

毎日、不規則な生活では子どもは何をしたら良いのか分からなくなります。

 

保育士の動き、子どもの動きをしっかりと、決める必要があります。

方法③規則正しい生活を作る。

生活を作るのは保育士です。

 

一日の規則正しい生活をしっかりと作る必要があります。

 

なんとなくとか、その場の臨機応変な対応でなどではなく、紙に書いて、子どもの動きから、どう保育士は動いた方が良いのか?何をして、何をしないのか、食事での座席、布団の寝る場所、着替える場所、オムツ替えの場所、何時まで遊んで、何時に食事をして、何時に起きるのか、保育士はこの場合、何をして、ほかの保育士はこの時、何をするのか、などを決めるのです。

 

そうすることで、保育士の行動も統一されることで、保育士が気持ちの面でも落ち着くことができますし、子どもも生活の見通しを持てるようになってきます。

 

子どもの姿に対して臨機応変に対応は必要ですが、保育士の都合に子どもを合わせるのは、控えた方が良いですね。

無秩序vsのびのび

ルールは人格を作る。

生活のルールが必要です。

 

子どもを、のびのび育てるには、ルールで縛るのは良くない!と思う保育士は多くいると思います。

 

大事なのは、どこを育てているか?です。

 

例えば、遊びの中で、子どもがしたい遊びをするのは当然ですが、周りの子どもや、その子どもに危険が及ぶのは違います

 

また、他の子の遊びの保証も必要です。

 

遊びの中で、したい遊びをできるようにするのも保育士に役割です。

 

のびのび育てる。という言葉の裏に、ルール無用では、意味がありません。

 

食事にしたってそうです。食具を使う。というルールを作っても、手づかみ食べでいる1歳の子どもに無理矢理、使わせるのは、ルールがどうとかの前に、子どもの姿を見れていないだけです。

 

エプロンだってつけたくないなら、つけなくたって良いですが、ご飯を投げて遊ぶのは違います。

 

それはルールとして伝えるべきです。もちろん理由も合わせて。

 

ご飯を作ってくれた人がいる。いただきますの意味など、子どもに合わせたルールの伝え方が必要です。

 

子どもの主体性を育てるには

乳児期の保育士との関わりや、生活の見通しがわかることで、何ができるのか、何をする時なのかがわかるようになります。

 

そして、いずれは、子どもは限られた環境の中で、何をしたいのか、何ができるのかを考えます。

 

その考える力が、一日を楽しもうとする力になり、子ども自ら生まれてくる主体性に変わるのです。

 

保育士の言いつけを守ってるだけでは、その力は育ちません。

 

何をして良いのか、何をしたら良くないか、というルールが、楽しもうとする力を育むのです。

 

だからこそ、保育士はルールを教えるとともに、ルールを理解する力も促す必要がありますね。

子ども同士が注意し合うようになる。

保育士と子どもの中で、ルールがしっかりと明確化されたら、乳児クラスでも、子ども同士で注意をしあいます。

 

その姿が社会性に変わっていくのです。

 

自分だけがルールを守っていれば良いのではなく、相手にもルールを守って欲しい。という、相手を思う気持ちも育まれます。

 

注意ができるということは、ルールを理解する一歩を歩んでいる証拠です。

 

もちろん、さっき、ほかのお友達に注意してたのに、自分もやってしまうときもあります。

 

でも、そんなもんです。

 

子どもの頃は練習が必要です。

 

もちろん、私は、その子どもを注意します。

 

そして、「あ、やっちゃった」と子どもは反省します。

 

それの繰り返しです。

 

ルールを守る。ことは、保育士の注意の数も増えるでしょう。

 

注意ばかりしている保育士ほど、子どもに嫌われます。

 

だからこそ、子どもと楽しく過ごす。

 

というルールを保育士も守るべきですね。

まとめ

  • ルールは生きる上で必要
  • ルールは保育の上で重要
  • 人格と主体性を作るのはルール

以上です。

最後まで、ご覧いただきありがとうございました!

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